大河ドラマ「豊臣兄弟」での
宮部継潤の出番が先日終わりました
ほぼ1年間 作品に携わり
ドンペイの魂を宮部継潤に注入していたので
終わった達成感より寂しい気持ちの方が
はるかに上回っている
宮部継潤 公は 比叡山延暦寺の元 僧侶という経歴で
その人物を演じる自分は 比叡山高校 出身という
なんとも不思議なご縁でした
なるべくしてなる!
ドンペイが演じることになるよう
神さまが推してくださったんでしょう
有り難き幸せでした
宮部継潤 公に憑依するため
関連する歴史書物を読んだり
僧侶の所作などを知るため
比叡山延暦寺に何度か訪ね
執行の獅子王さん(比叡山高校時代の先輩)に
教えていただいたり
宮部継潤 公が居城としていた 宮部城
( 現在は宮部神社 )を訪ね
約450年前と変わらぬような
周りの景色を見て、その場の空気を吸って
宮部継潤 公が生きていた証を確認すると
役づくりを色々と考えなくとも
不思議と宮部継潤 公が舞い降りてきました
頭脳明晰で武功も長けていたという武将
豊臣秀吉、秀長 公も天下統一に向けて
頼りにしていたようです
豊臣側に加担する時、信頼の証として
預かった 万丸(ヨロズマル)を成人まで育て上げ
その人物が 豊臣秀次 となることからしても
宮部継潤 公はこの時代の重要な人物だったのです
自分は今年、年男で還暦
そして、生まれ年の十二支が
丙午( ヒノエウマ )という60年に1度しか
巡ってこない 珍しい中で
今年がなんと その 丙午
珍しいやら、おめでたいやら の年に
宮部継潤 公を演じられたことも
巡り合わせの1つだったのだろう
俳優 ドンペイとしての最終目標は
「70歳で名脇役」としていますが
あと10年、そこに向かうためにも
必要な人物を演じられたと思います
スタジオ収録のラストカットが終わると
秀長殿より立派な花束を手渡され
秀吉殿は撮影でご自身が座られている
殿様の金色の座布団に案内してくださり
そこに宮部継潤が着座して
回りを豊臣家臣団が囲んで
( 次のシーンで前室に居られた家康殿も参加 )
豪華な記念写真を撮っていただきました
喜びに浸りながらスタジオから出ると
なんと皆さんで アーチをつくってくださり
その中を、感激しながらくぐったのでした
あぁー この方々と戦国の世を生き抜いてきて
良かったと、しみじみ感じられた
あと 宮部継潤 として作品に携われた おかげで
色んな方と ご縁をいただき
色んな地域にお伺いしたりと
自分の人生の中で大事な1年だったと痛感している
最後に、番組タイトルで「ドンペイ」と
ひとり(1本)で 名前が出た感激も
生涯 忘れないだろうと思う
大河ドラマに1本で 名前が出る難しさは
昔から存じていて
生涯 叶わないだろうと思っていたので
初めて画面で見た時は胸が熱くなった
嬉しいことや 楽しいことばかりの
大河ドラマ「豊臣兄弟」に出会えたこと
有り難き幸せにござった!
また新たな気持ちでコツコツと
日々精進 忘れず 邁進して参ります!
有難うございました